遅くなってしまい申し訳ありません。先週の分です。
本書で述べているのは孫氏が言う「脳型経営」について。これは、脳が発達するという意識を持つことで成長するというモデルに基づいた経営手法である。つまり、脳を働かせるスイッチは「意思をもつこと」である、としている。このようなことを明確に意識したことはなかったが、言われてみれば納得という感じである。意識的であれ、無意識的であれ、人間は日常生活の中で何らかの行動をしているが、自分にとって大事なことをやる時には必ずこうしよう、ああしようとい意思を持って行動している気がする。だから、我々が自分の生活の中で、何かを達成しようとする意思や目的を持って行動するから脳が発達している、というこの考えには共感できる。この意思、目的を達成したいという気持ちを持ち続けるからこそ、それに関係する情報を目にした時に、脳の中で解決方法をも検索することができるのではないかと思う。
また、本書の中では、孫氏が一日一発明(5分で一つの発明を考案することが目標)することを日課として訓練していたと書かれていたが、これにはびっくりしたというか、良くこんな短時間の内に次々と新発明を考案できたものだと感心した(当然、全く役に立たない発明もあったが)。ここから感じたことは想像力と創造力の二つがいかに大事かということである。新しい何かを発明あるいは発案するには想像力が不可欠だが、それを形あるものとして、世に送り出すためには創造力が必要であり、どっちかだけでなく、両方が必要不可欠なのである。ただ、今の自分に必要なのは想像力の方だと思う。creativeなモノを生み出すための土台は想像力であって、創造力ではないからだ。一日一発明という訳にはいかないが、毎日の生活を常に考えながら生きていきたいと思った。
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