2009年6月29日月曜日

ゼミの感想

すみません。ブログアップが遅れてしまいました。反省してます。

●英語プレゼン
 先週に引き続き、とても楽しい時間だった。単語力の必要性を再認識したので、土曜日から単語帳を再びやりはじめた。プレゼンの途中、質問の答えが出ずフリーズした時、先生が教えてくれた他の人に逆に質問を振ってしまうかわし方は、逆に話もはずんで面白いと思った。
 何人かも書いているように、自分も原稿丸読み状態だったので次回(あれば)は原稿なしで臨みたいところだが、このような場はその後のディスカッションが一番大切だと思う。原稿や流れを覚えるか覚えないかは記憶力と気合いの問題で、特に即席の英語で話す機会の少ない僕らにとって重要なのは、コミュニケーションにおいて即座に意味をなす言葉を生みだすこと。しっかりとした準備&積極的アウトプットを念頭に置いていきたい。

●NC
 自分たちが普段何気なく目にしているものが、実はデジタルサイネージというカッコイイ名前だったことは初めて知った。学校の食堂にもあるし、バイト先の病院にもある。だから少々後付けっぽい。
 最後議論が行きついたのは、「その国に合ったデジタルサイネージ」ということだったと思う。買い物のスタイルが異なる日本において、ウォルマートのような海外のものをそのまま真似したところで上手くいかないという懸念もあるようだ。さらに、共通の規格を設け、ネットワーク化するという大規模なインフラ投資を行うほど価値のある広告媒体なのか、少々疑問を感じた。ポスターや看板などの導入コストの低い広告に比べ、消費者に対しての有効性はどの程度上がるのだろうか。消費者を不快にしない配慮も求められる。
 さらに、デジタルサイネージはローカル性が高く、中央集権的に管理することは効率が悪いだろう。今後しばらくは自律的に発展していくのだと思うが、ネットワーク化が進むとすれば、草の根的に広がっていくような気がする。

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