2009年6月13日土曜日

ゼミの感想

グルワ本当にお疲れ様です!

今度は韓国映像製作、がんばりましょう!!



・市場を創る

今回一番自分の中で印象に残ったワードは「市場の失敗」である。「外部性」というものを理解するとき、私はなかなか腑に落ちない感覚が抜けなかった。でもそれは、社会の面から問題を見ることが出来ていなかったからである。個人や企業単位でものを見てしまって、全体を俯瞰することが出来ていなかった。

しかし、その社会そのものについて、一つ一つの利害関係はどんどん連鎖していくから、どこに「社会」が存在するのか?ということについてはもっと深く考えてみたい。

私は社会学専攻であるけれど、なにが社会と呼ばれるものなのか、上手く言葉にならない。単純な言葉をしっかりと自分の言葉で説明できるようにならなければ。


・グルプワーク:アクトビラ2.0
私の所属班であるチーム「DEXTER」は、主にケータイに付くアクトビラアプリについてだったのだが、シンプルだがまとまった案になっていて自分では良い出来だったと思う。

他の班のプレゼンは、調べ方や根拠の求め方・向かう方向性もそれぞれ違っていて、リモコンのアイデアが多かったがその使い方・普及の仕方・目的もそれぞれ異なっているのが面白かった。

たとえば、アクトビラをよりネットとして見ているところが多いと感じた。ウィジェットや視聴者参加システムなどの提案がそうである。一方自分のチームではどちらかというとテレビとしてのアクトビラをなるべく崩さないようにしていた。このあたりも含め、さまざまなアイデアの違いを議論していけたらおもしろかっただろうと思う。

しかし、それには時間があまりにも足りなかった。というのは戸高さんもおっしゃっていた通り、タイムマネジメントが上手くできていないところが多かったからもある。自分たちが練り上げたアイデアを提示された時間内に表現しきる。とても難しいことだが、時間内に収めるために推敲していくなかでよりシェイプアップされた案が出てくるのではないかとも思う。

プレゼンの形では、特にせいしゅんぴんくのやり方が勉強になった。1つのコンセプトを定めて、それを軸に進めていくから一貫性があって、なにが言いたいのかがわかりやすかった。

限られた期間の中で密度の濃いグループワークができ、他のグループの自分にはない発想に触れることもできて、とても有意義な2週間だった。

来週はNCのプレゼンターなので、みなさんにとってプラスになるものが出来るようにがんばります!

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