2009年6月6日土曜日

ゼミの感想

 お疲れ様です。映像制作のテーマも決定しましたところで、アクトビラ発表も来週と、そろそろグループワークの楽しみなどがみなさんに浸透してきたかと思います。

【会議】
 会議といいますか、これは僕が完全に全体を見て、全体の意見を集約して、それを伝えるといったことを行動に移すことができなかったことが、ここまでだらだらと来てしまった原因です。その件につきましては、ここでもう一度お詫びさせていただきます。
 こういった会議の場は、ちゃんとこれからも設けていきたいと思いますし、ゼミとしてマイナスになることだとは思いません。こういった思考も、頭の体操にはなりますし、自分が伝えたいことをいかに伝えるかといったことは、論理的思考を鍛える訓練になるとは思います。
 実際、今回の会議で書評のルールが少し変更されました。変更されたということは、意見を声に出し、その目標と手段を明確に共有できれば変えることができるということです。一番大事なのは、自分がゼミを変えることができるという当事者意識です。
 これを機にもっともっと活発な意見交換を行っていきたいと思いますし、自分自身、どんな意見も拾い上げ、最大限尊重していくよう務め直したいと思います。
 みなさん、ありがとうございました。

【NC・Bee TV】
 まず、3人のプレゼン、情報量がクオリティにしろ、クオンティティにしろ、すべてが高く、充実した情報を得ることができたと思います。
 特に4期生、内山さんは初めてのNC司会だったのに、質問された事柄や、意見に自分の言葉でしっかりと受け答えができており、下調べの量の多さがうかがうことができました。藤田君も、毎度プレゼンのクオリティが高いと思います。適切な言葉とイメージを合わせることで、見る側を飽きさせない楽しいプレゼンをしてくれています。
 今回、ケータイで動画を見ることと、PCで動画を見ることの違いや、ケータイだからこそできる特性など、様々な点に議論を派生させることができたのはよかったですし、こちらもどちらかと言えば頭の体操にはよかったと思います。
 それに加え、Bee PlatformとGood Shareというコンテンツ流通システムと、独自の収益モデルについて、著作権と隣接著作権、avexによる100%の著作権管理と二次コンテンツによる収益モデルなどの構造を理解し、次の動画共有サイトや、他のサービスを考える際に指針として利用できるものであろう。
 あと、今回で思ったのは、あまりNC担当者側が下手にこう話を持っていきたいというような考えをがちがちに固めるよりも、しっかりとした情報収集をし、フレキシブルに対応した方が、いいNCになるということがわかった。あまり、1つの道にとらわれすぎるのはよくないのだろう(自分が過去のNCでそう思った)。

【映像制作】
 僕が、他の人がいろいろと案を送ってくる中、なんでみんなドキュメンタリーだとか、インタビューにとらわれるのだろうと、不思議に思っていて、それならば自分は他の人が考えていないことをやりたいと思い、短編映画的なものを提案したら、「仕方ないけど。」という言葉つきだったが、案が通った。
 正直、周りから見たらふざけているだとか思われたかもしれないが、僕もドキュメンタリーとか、韓国のイメージだとかを1人で何度もブレストをした結果、出した結論なので、正直通ってうれしい。
 脚本を書く前の原案は、自分だけで考えていても、狭いものになってしまうので、ぜひ皆さんからも何かあれば伝えてください。ちなみに、絶対に譲れない点はあるので、それだけ紹介しときます。
 僕達は、「せいしゅんぴんく」という、どこか不安定で、甘酸っぱく、でもかけがえのない時代である「青春」時代を忘れないように、青春には年齢は関係がない、その心は忘れないでいよう。といったところからスタートしたチームです。
 そこで、チームTシャツもそのテーマに沿ったデザインにし、バックプリントのポエムもメンバーで1行ずつ考え作りました。そのポエムをもとに、物語を創っていくのは、「せいしゅんぴんく」というチーム上譲れないので、ここに提示させていただきます。

 放課後の誰もいない教室で
 僕は君の席の前に立っていた
 さっきまでいた君はもういない
 君のリコーダーにこのドキドキを吹き込んだ

(今までのは男の子(小6)視点、以下3年後の女の子(中3)視点)
 
 あれから3回の秋が過ぎ
 いつのまにか背伸びしても届かないアイツ
 見上げて気付いたほんとの気持ち
 今度は素直になれるかな

 といった、ポエムのアフターストーリーとして考えますので、どしどし、このシーンは入れてくれというのがありましたら、せいしゅんぴんく一同に連絡よろしくお願いします。

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