その他大勢から抜け出す成功法則―「何か必ずやる人」11の考える習慣術 (単行本)
ジョン・C. マクスウェル (著), John C. Maxwell (原著), 斎藤 孝 (翻訳)
この本はリーダーシップ論を11の思考習慣で語ったものである。個人的にはリーダーのみならず、むしろ人生の幸福を得る一般則としてみてもいいかもしれないが、幸福云々の話を避けるために、リーダーシップ論としておく。
示唆に富んだ内容で、何から書くべきか非常に迷うのだが、自分のことを考えたときにどうかを考えてみる。
まず、自分として、過不足を考えてみたが、明らかに不足しているのは創造的思考、現実的思考、戦略的思考、反省的思考、利他的思考が特に足りていないと思う。創造的思考、現実的思考、利他的思考は必要性を以前から感じていた。しかし、戦略的思考、反省的思考については方法もさることながら、今までそれほど必要性を感じた瞬間がなかったので、これは非常に良い発見であったと同時に良い学びとなった。それぞれ、少しずつ書いてみようと思う。
戦略的思考、これはより生産性を高めるための思考ともいえる。まぁ仕事が出来る人の思考とも言えるかもしれない。問題を理解し、細かい事象に分解して、それを整理し、取り組むことだ。簡単なようで実は難しい。これも訓練でいかようにでもするしかないだろう。
反省的思考は、もともとの価値を、さらに高めてくれる。これについて、自分のフレームワークを持って臨んだら、でてきたアウトプットの価値は非常に高いものだろう。ただ、先述したように、自分にはかけている部分でもあるので、これから強化していきたい部分でもある。
2009年6月26日金曜日
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