2009年6月27日土曜日

前期あと1回!

もう残すところ前期ゼミもあと一回となりました。メディアコム入所からあっという間です。本当に!
合宿、三田祭(出し物を考える)などまだまだ楽しみなことが続きます。

【English presentation】
先週に引き続き。聞いて質問する方も慣れてきました。日本語のように曖昧な言葉で時間を伸ばしたり言いながら論理を組み立てる余裕がないので、いかに「シンプルに!論理的に!」答えるかがカギだと思いました。すぐに質問に合った納得する答えを英語で言える人は、普段から論理的に組み立てて考えられているんだろうな、と思いました。日本語を単純に英訳したくても単語がわからないから、知ってる単語で言えるように文を分解して違う角度で言いかえる。脳内でのこの作業が多いから、きっと疲れるんだと思います。
自分のプレゼンはまず時間内に言えたことがよかったです。緊張していたので、原稿を飛ばして言っていたかもしれません。でも、頭がある程度固まっても、手と口が自然に動くほど重ねて練習すれば大丈夫!と自分の中で証明できたのが収穫でした。質問しにくい題材だったかな、と心配でしたがいろんな角度からの質問が聞けて嬉しかったです。質問に対してちょっとずれた答えをしてしまったなという自覚もあります。自分のプレゼンの話で議論が盛り上がるととても嬉しいので、早く正確に応答して、なるべく多くの人の質問を聞けるようにしたいです。


【NC】
デジタルサイネージと分類されるものが認識していたよりも多かったことに驚きました。
動画であるデジタルサイネージは「時間」がある場所・人に効果を発揮するのでは?という「時間」からの切り口はとても重要だと思います。「広告は24時間という限られた時間内でいかに注目させるか」という広告特殊講義で習った言葉を思い出しました。トイレ内広告は、周りからの情報が遮断される空間で、本来なら見逃される時間なので注目です。ただ実際イメージしてみると衛生面も気になるので設置するトイレも絞られてくると思います。また、以前ファミレスに行ったときに各テーブルにひとつずつデジタルサイネージが置かれていてずっと広告が流れていました。画面で注文ができるのは便利ですが、小さいテーブルで存在感があり、電源も切れずとても目障りに感じました。いくら時間を取り合うとは言っても、相手に不快感を与えないことは最低条件だと思います。
昔「これは味がわかるカップラーメンのCMです!!!…………いえ、それは真赤なウソです!」というようなCMを見ました。ほんとに味がするの?!と思って見ていたら、二言目で裏切られて、画面で味わえるなんて夢のような話かと思っていました。味のするデジタルサイネージ、とても興味があります。

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