2009年6月8日月曜日

0605ゼミの感想

書評について

 自分としては「黙ってとりあえず3冊こなすべき」という考えがあった一方で、こういう場が開かれること自体が良いことだとも思った。「自分の環境は自分でつくる」とは言うが自分の意見を通して自分の身の回りのルールを作っていくことは重要で、その際に見失っていけないのは目的意識だ。今回の話し合いでは目的の共有をした後に自分たちでルールを作り変えていくことができ、非常に有意義だった。

 そしてこのような話し合いの場はいつでも開かれるべきではないか。目標に向かって常にベストな形で挑んでいく。それを支える仕組みが求められている。


NC BeeTV

 かなりNCの議論としては充実していたと思う。これも3人の役割分担や下調べがしっかりしていたためだ。それでももっと質は上げることができたのではないか。プレゼンター以外の予習も必要ではないか。

 BeeTVはテレビとDVD・PCの良いとこどりを実現しようとしていると感じた。民放テレビでは公共の電波を使っているため、またスポンサーが付いているため内容に制約が生じる。また一方的な放送をせざるをえず、視聴者のニーズに対応できない。また最近ではネットとの競合もあり収益モデルが揺らぎ始めている。その一方でBeeTVはDVD的にコンテンツの制約は少なく、オンデマンドで配信でき、収益モデルも見込める。更にPCより日本では普及しているといえる携帯電話をチャネルとすることで優位性を保っている。しかし、この「手軽さ」以外にこれと言った強みがないので、携帯電話ならではの新しい付加価値を生み出す必要があるといえる。


One Slides;韓国映像制作

 いろいろな案が出たが中でも英語やキリスト教文化など、あまり目立たないが重要な文化の違いに着目しているのが鋭い。自分の班は「大学生」および「pop culture」。異なる国の同じ世代が何を見て、何を感じているのかを追っていきたい。


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