おはようございます。かこいです。
・NC:Twitter
存在は知っていたものの、内容まではよくわからず、初めて知ることばかりでした。 ・・・というのは、事前にTwitterについてある程度勉強してこなかったからで、議論につながるほどTwitterについてわかっていませんでした。 限られた時間の中で議論についていくためには、対象について知っておかないといけないですね。NCの前にTwitterに入ってみた、という関取さんを見習わなければ、と思いました。
・NC:Google図書館
Googleが本をスキャンしだしたらしい、という大雑把な認識しか持っていなかったので、今回発表側で調べる機会が得られて、非常に有意義でした。 全文スキャンする、というのでてっきりウェブ上で全ての本の全文を公開するのかと思い込んでいたのですが、基本は検索機能なんですね。Googleですし。
日本では和解の後公開を拒否する人がとても多いのですが、日本の出版社・作家は、この機能が本の売り上げにつながると思っていないそうです。(アメリカでの訴訟は、利益が増えると認識した上で起こったものらしいです) 著作権に関してのフェアユースの有無が、著作物公開への感覚と結びついているんでしょうか。
この機能を実際に使ってみると、便利です。 本文から検索できるので欲しい情報が出やすく、キーワード周辺を見て本当に求めているものかチェックもできます。
本の売り上げにどう影響するか、私はプラスに影響すると思っています。 流し読みで終わってしまうものはそもそも購買につながらないし(せいぜい図書館で借りる程度=作家の収入にはならない?)、自分が知らない本に出会うきっかけになると思います。 暇つぶしに自分の好きなワードを入力すると存外に面白い本が出てきたりします。限られた内容を見て面白かったら購買につながると思います。本屋さんでの立ち読みがウェブに移った、と私は考えています。
今後日本の本がもっと充実したらいいのですが。
・市場を創る:第4章
まずプレゼンのやり方がとても上手くて、内容を読み込んだだけではなく、うまく飲み下しているのを感じました。
自分は現象の説明に留まってしまっていて、議論の足がかりまで示せているのがすごいと思います。
現象よりも大きい比率で、論点を示せるようにならなければ。次のプレゼンの目標がひとつ増えました。
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