小山です。
5月8日のゼミの感想
クリエイティブ・コモンズ自分のプレゼンは明らかな失敗。
最初から失敗する可能性の高いもの、って自分でも分かっているもんだなと良く実感。
かっこつけても逆にかっこ悪いと。
去年のゼミで指摘された自分のウィークポイントに通じる部分があるので根本的な解決が全くできていないことを痛感。
まずは実力つけてからかっこつけよう。
そのためにも今は読書に励むべし!!
自分の反省は以上のようなもので、他の皆の発想はたいてい、やはりビジネスモデルとか、アーティスト視点の便益になっているのが目立つ感じがした。
それ以外の切り口が難しいからでもあるんだろうけど。
時間がたって、皆の切り口がもっと独特に研ぎ澄まされてきた時にでももう一度やってみると面白いと思う。時間と成長は物の見方を深くすると思うから。
日本の2次創作については、自分もよく知っている分野のうちの一つだ。
この分野では世界で最先端を走っていると思う。
ニコニコ動画、コミックマーケットなどを見れば瞭然だろう。
この2次創作の可能性を認めることは世界を広めることでもあると思う。
例えばラヴクラフトによって描かれたクトゥルフ神話のようなものはその成功例であると思う。
短期的には短所が良く目に付くことではあるが、長期的な視点に立てばそれは長所にかわるかも知れない。成功というものがどういうものか分からないが、これからも注目すべきであるのは間違いない。
市場を創る
経済学部生であるが、金先生の解説した根本部分を、授業で示された、単純な図式にまで落とし込める自信はない。そういう意味で、まだ自分は経済というものを理解しきれてはいないということが浮き彫りになった。特にこれからは小手先だけでは通用しない。
ある本に、日本についてのジョークのうちの一つで、ケインズとマルクスの2人に、自分たちの推す経済学を利用して最も成功した国はどこか、と聞いたら2人とも「日本」と答えるそうです。
日本人には、日本の経済のうち計画経済という部分を意識する機会が中々無いように思う。
教育が原因なのか、それともイデオロギー的な側面に支配されたのか、もっと他の理由があるのか。
気になる部分ではある。
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