2009年5月5日火曜日

【書評】すごい会議【戸高】

大橋禅太郎著『すごい会議』

 前半に著者が経験してきた苦難が書かれており、後半には実際に行った会議の内容が詳しく書かれている。以下には自分が活かすことができるかもしれないと思った点を書く。

・紙に書いてから発表する
 紙に発表内容を書いてから発表することにより、自分の考えを整理してから発表することが可能であり、さらに他人の意見に左右されることなく自分の意見を述べることができる。
 普段、ゼミのNCでも箇条書きや簡単な流れだけでも、プレゼンの支障にならない程度で紙に書いてから発表するのとしないのとでは差が出てくるだろう。

・問題を「どのようにすれば」に置き換える
 これは普段、金先生がゼミ中によくおっしゃっていることだ。その問題を「できる」「できない」の二元論で考えるのではなく、「問題をどのようにすれば解決できるのか」という考えにする。それにより問題に対する自分の気持ちが前向きな解釈となり、何かをやってやろうかという気持ちになる。

・戦略的フォーカスを設定する
 「組織とその成員の目標が一致すればその組織は強いものとなる。」これも金先生がおっしゃっていた言葉である。目標を立てねば分からなかったことの実現最大可能性が最大化するというのが1番のメリットであるが、メリット組織やグループで目標を設定することにより、やるべきことがわかり、それを達成したかどうか、そのためのやる気を共有することができる、さらには進む方向が一致するといいことずくめである。

・うまくいかない理由を提示するならば代替案を提示する
 これも当たり前のことであるが、代替案を提示するとしないのとでは説得力がまったくもって違うものになってくる。
 会議をそういった代替案の提示意外に、「問題を明確化するための質問(つまりそのコンセプトはどういうことか)」「リクエスト」というコメントに絞ってしまえば、路線があらぬ方向にそれることがなく、目標が明確ないい会議ができるだろう。

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