2009年5月24日日曜日

5月22日ゼミの感想

【Twitter(グループワーク)】
one slide発表の後、グループワーク。先生が途中退出されるということで、変則的な進め方になったがこれがケガの功名というか、今まで以上に刺激的なゼミになったと思う。
4年生の先輩の発案で始まったこのグループワーク。既に何人か三期生がブログに書いているけど「先輩の発想力はすごい」ということで終わらせるのでなく、積極的にその発想の仕方を取り入れて(真似できるところはそのまま真似して)自分のものにしていきたい。
例えば今回のグループワークという方法だったら、大石ゼミに取り入れて、ドキュメンタリーや特集記事の企画を立てるグループワークをしてみるとか。ゼミ後の食事会で金先生にも言われたことなのだが、常に実践し続けることが大切だと感じる。
内容面では、先輩方の評価基準に「発表の際、笑いをとれていたか」が入っていたのが印象的だった。
「『笑い』とはコミュニケーションの実践において、もっとも難しいスキルの一つである」というような話をどこかで聞いたことがある。これは本当にその通りだと思う。高度な「笑い」は日常の中に非日常をすっと溶け込ませたところに生まれる。これは金ゼミのテーマの一つであるCreativeな発想にも通ずるところがあるのではないだろうか。非日常は何も全く新奇なものである必要はない。日常をほんの少し角度を変えて見ることで、それは発見できるのだ。Creative=New+MeaningfulのNewに関しても同じことが言えると思う。既存の概念も組み合わせ次第で、十分にNewとなり得るのである。


【市場を創る】
5章~8章。
プレゼンのレベルが週を追うごとに上がってきていると感じる。これはゼミ員一人ひとりが他の発表者のプレゼンを見て、改善点や真似すべきところを分析して次の自分のプレゼンに活かす、ということができている何よりの証左だろう。
豊嶋先生がゲストとしてお越しになっていたが、先生の「(金ゼミで学べるConseptual Thinkingも)実社会のモデルに入れ込んで考えてみなければ意味がない」という言葉は印象的だった。金先生は「卒業するときに、Twitterや『市場を創る』の具体的なところは忘れてしまっても構わない。そういったゼミの中で扱う事例の一つひとつから、応用のきく考え方をいかに抽出するかが大事だ」というようなことをいつもおっしゃっている。(何か間違っていたらすみません) 当然のことだが、何に、どのように応用するかを決めるのは僕たち学生一人ひとりの仕事だ。卒業したら、と言わず、常にゼミで学んだことを他の場面でどのように応用できるか、考えるトレーニングを続けていこうと思う。


最後に。
僕は今回はじめて行ったのですが、ゼミ後の食事会はとても有意義なので、皆さん来ることをおすすめしますよ!それこそちょっとした雑談の中に、その日のゼミで得た概念を応用させる機会がありますしね。

1 件のコメント:

  1. 関取君

    >(何か間違っていたらすみません)
    間違ってないよ。みんなと共有してくれてありがとう。

    金 正勲

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