2009年5月22日金曜日

5月22日ゼミ感想

【twitter】
今日からタイマーが導入され、ほとんど時間オーバーすることなく発表できた。それにしても、かぶらないようにとのお題で20人いたら本当に人の数だけ違う視点からアイディアが出てくることに驚いた。実用的かどうか、技術的なことはよくわからないが、何かよりよくできないかな?と思って使うのと、ただ漫然と使用するのでは違うのかもしれない。
先生が不在になってしまったなかでも、小さいグループに分かれてのアイディアコンペはとても楽しかった。「twitterの表示の仕方」についてまとめた自分の班が選ばれてうれしかった。初めてのブレインストーミングも4人×1分×2回だけだったが、有意義でcreativeだった。何より話している間、twitterがどうやったら良くなるかな!!という方向に向かってとても楽しく取り組めたのが良かった。「表示」は難しいテーマだと思ったが、与えられたテーマでもいくらでも考えられるみたいだった。
「斬新さ」「伝え方」「実現可能性」が、今回のコンペの判断材料。考えるのももちろん、それを評価するのはより難しいことだと思う。輪読やNCでも、二期生の方は自分は話をしなくても、聞いて質問したり評価したり、その姿勢と能力はすごいなあと毎回思う。
細かく時間を決めて取組み、最終的に結論が出たのでCCの1スライドのときよりもすっきり終わることができた。

【輪読】
毎回ゼミのたびに、日本ではベンチャーは育たないし良いアイディアは日本では発表せずに海外に活躍の場を設ける、という話が出ていると思う。
今回もそれにつながった。必ずしも一番手が良いわけではなく、一番手を見てそれを反面教師にした二番手が今んもメジャーとなっていることだってある。技術革新と情報のあふれる時代だから、これを覚えておけば一番手を目指して無駄に焦ってしまう必要もないと思う。
豊嶋先生からは、金先生とはまた違った視点からの意見だった。入札では値段が決めてとなるのは最後、それまでに品質や納期やいろいろなファクターを考えて総合結果で決まるという話など。最後の「具体論に流し込んで考える、そのためにそれができるだけの知識をつける」という言葉が印象的だった。

お金のためだけに働くのではなく、creative environmentが大切という話は次週に続く。とても楽しみだ。

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