2009年5月22日金曜日

0522ゼミの感想

 こんばんは!大賀です。インフルエンザやら風邪やらが流行っていますが、皆元気そうで安心しました!睡眠食事をしっかりとって元気にいきましょうー!

●Twitter Oneslide Presentation
 「人とかぶらないこと」を条件にTwitterの新たな機能を考えるという今回のプレゼン。そもそもOneslideプレゼンの意義は何か?という質問が出ましたが、最大の利点は「頭をひねって自分だけのオリジナルアイディアを考えだすこと」にあると思います。日々の生活においては勿論、授業においてさえ、頭をひねりにひねって独自のアイディアを練り出すという機会はなかなかありません。また今回は金山先輩の提案で時間制限付きのグループワークで更に頭を使いました。本当に有意義な時間を過ごせたと思います!
 皆の発想は面白いものばかりで非常に勉強になりました。個人的には藤田くんが出した「Twitter TV」があったら良いなあと思います。ログインすると常に流れている「Twitter TV」の番組を見ることができれば退屈しませんし、その話題を一言ずつ書いていけば友人との話題のシェアができて楽しいと思います。まるで一緒に映画を見に行ってるような気分が味わえるかも!また、広告が流れれば「この商品気になる!」といった話題で盛り上がることもできるかもしれませんね。あとは金光さんの出したアイディア「チャット機能の付加」も良いと思いました。リアルタイムで誰がログインしているのかを知れたらさらに盛り上がると思います。すでにFacebookではログインしているメンバーとのチャットを楽しむことができますが、私は愛用しています。ただもともとTwitterにはチャット要素も多いので、チャット機能を別に付加するのではなくても、ログイン情報がわかるぐらいでも良いかなとは思います。
 グループワークでは即興で作ったグループのメンバーと一緒にアイディアを出してプレゼンをしました。私たちの班は「モバイルとの連動」ということで、GPS機能とTwitterを組み合わせた新たなシステムを提示しました。携帯電話の持つリアルタイム性を生かして、友達に、今自分が居る場所を地図付きで送信することができたら便利だと思ったのがきっかけです。ただプレゼンの方法には失敗したと思います。「携帯電話のメリット」「GPS機能との連動」「(GPS機能との連動がうまくいったのちの)展開予想」という3つの軸を立てたまでは良かったのですが、その軸について最初に説明しなかったために、かえってごちゃごちゃしたものになってしまったと思います。20分の準備期間を上手く使って、アイディアの確定からプレゼンの方法までしっかり決めておけば良かったなと反省しています。ですがとっても面白かったです!昔ディベート現役時代には20分の準備で本番に挑んでいたものだったので、懐かしさも感じました。またこういう機会があれば良いと思います^^

●「市場を創る」第5章~8章
 金先生がいらっしゃらない中、聴講に来てくださった豊嶋先生を交えた上で議論を進めましたが、先生がオークションの説明(公開オークションが良いか最高付け値法が良いかは財の価値や情報の取得可能性によって変わるということ)をしてくださったおかげもありスムーズに進むことができました。豊嶋先生の、「砂漠でたった一杯の水があればその価値は高まるが、トラックに積まれた水が大量にあればその価値は高まらない」というたとえ話がわかりやすくためになりました。オークションで高い値段が積まれている製品は、「良いモノ」と思いがちですが、実際にはその価値は、「入手しやすいものかどうか」や「他の落札者の動向」によって決められているため、一概に「良いモノ」とは言えないのではないかと思いました。オークションに参加したことが無いのでよくわかりませんが・・他の落札者が高い値段を付けて競い合ってたら、ついつい便乗してしまいそうになりますよね・・。
 また、金先生が教えてくださった「大企業でのイノベーションの難しさ」のお話も非常に勉強になりました。こうした現象は、たとえばゼミやサークルのようなコミュニティでも起こり得ると思います。そのコミュニティに長い歴史があればあるほど、「改革」をしていくことは難しいものです。古い体制も確かに大事ではありますが、だからと言って新しい変革の波を無視してしまうのは良くないと思います。古さと新しさの利点をうまく合わせた環境の中で、イノベーションの波が起きてほしいと思います。

 また前回課題となったタイムマネージメントについて。ストップウォッチを導入したことでかなり改善されたと思います。議論の幅も極端に狭めることなくできたのではないでしょうか。これもみなさんのご協力があったからです><本当にありがとうございます!今後もこの調子で、改善できることはしつつやっていきたいと思います。

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