2009年5月16日土曜日

0515ゼミ感想

NC

-Twitter
題材が面白いと思いました。mixiよりも知的レベルや年齢層が高い人に多く使われています。比較的新しいモデルなので、まずは収益モデルを確立する前に、ユーザーを増やすこと。次回のゼミでは一人1slide、Twitterについて発表ですが、何でも追加すればいいというものではないので、この特性を殺さない案を一週間考えてみます。

-書籍のGooglization
こちらから見ていても、手元にある膨大なメモは努力を感じました。質問に対してもそれぞれが自分の発表分野を理解していて、結果質問者に多角的な返答をしていました。準備→自信につながると思います。googleのbook searchと、Kindleが連携したら、その二つで結構な本が読めてしまうと思いました。この件に関しては和解に応じたほうが利益となるケースが多いように思いましたが、このサービスが日本でもポピュラーになり全文検索の許可が増えた場合、作者や出版社は中身を読めたとしても本を購入したくなるような本を作らないといけなくなります。一度読んだらおしまい、という本ではなく手元に置きたくなる本を作るための良い意味でのプレッシャーになるかもしれないと思いました。
また著作権の裁判に関して、朝日新聞2009年5月11日のglobe15号に、特許の裁判では原告が有利な判決が出やすい裁判所があると載っていました。著作権でも同じことが起きるかもしれないと思いました。

-輪読四章
ビジネスモデルの自分なりの考察は、うまく伝えられるかとても不安でしたが理解していただけたみたいで嬉しかったです。読書150冊計画で読んだ”ロングテール現象”とリンクさせられたところまでは良かったですが、実際にみんなにうまく説明できませんでした。少し手ごたえがあると、発表するのも楽しいと思えました。それがとても大きな収穫でした。

二期生の金山さんとお話しできました。先輩から見たゼミの雰囲気や感想も新鮮でした。また、いろんな先輩に来ていただきたいです。

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