2009年12月11日金曜日

【ホンヨミ!1211①】フジprime news”twitter特集” 【金光】

見学に行った。初めて見る撮影の現場。生放送だから見ている間はドキドキした。ライブで見るのと画面で見るのとは、やっぱり全然違うなと思った。空気を感じた。
twitterは、ゼミで紹介されてからもはや金ゼミではおなじみ。公式アカウントも取得したほど。ネットのひとつのサイトについてテレビ番組が2時間かけて放送するのは、やっぱり異例なことかもしれない。生放送中にハッシュタグをつけて続々と書き込みがある。でもそんな事態にあんまり新鮮さを感じなくなっているのは、自分はネット世代ということなのかもしれない。
論文に使えそうな内容もあったが、それよりも目の前で繰り広げられている人々の行動のほうが印象的だった。出演者はもちろん、スタッフのみなさん、付添の秘書さん。内容がわかっていてもそれが口に出すときにうまいことまとめてきれいな言葉にできないことが多い私は、みんなすごいなと思った。それぞれは専門分野を持って座っているけれど、振られる話題は決してそれだけではないので、何に関してもとっさに自分の意見を言えなければあそこに座ることはできない。笑いをとる場所ではないからみんな真剣。テレビとして見ていたら、こんな見方は絶対にしない。
今日、偶然、ネット社会で人間関係は希薄になるのか?と友達と話していたけれど、やっぱりいくらネットが発達しても、それは補助的なツールでしかないと思う。人と人がその空間を共有してコミュニケーションをとるとき、言葉とか声だけでは伝わらないいろんなものを受け取れるし吸収できるんじゃないかなと思った。

0 件のコメント:

コメントを投稿