『速プレ』 竹島愼一郎
前のブログの『プレゼンテーションZen』を読んだ直後に、合わせてこの本も読んだ。速プレは2004年出版、Zenは2009年出版という年の差からくる流行の違いかもしれないが、この本からはあまりインパクトを得られなかった。
2冊の本を比較してよくわかったことは、良いプレゼンのスライドとする基準は人によって違うということ。でも忘れちゃいけないことは、スライドはあくまでスライドであって、必ずしもプレゼンの主役ではないということ。
たとえば「シンメトリック」と「アシンメトリック」。速プレは対称性が生むすっきりさを主張し、Zenはよくある対称から脱却し、あえて非対称な配置のスライドを推奨。2冊は正反対だった。
結果的には、私はZenの方が好きだった。洗練した感じがしたし、今思い返しても印象に残っている。でも2冊を読んだからわかること。比較できて良かったと思う。
良い映画がそうであるように、「アクションを起こさせるプレゼン」はいいね、と言っていたのは印象に残った。もちろん議題にもよるけれど、相手の時間をもらって自分が発表する機会があるのだから何かほんの少しでも相手の心を打つことをしたい。
また、「ときに創造的な人はだじゃれの名手(ただしオヤジギャグではない)」という言葉は思わずメモしてしまった。オヤジギャグとだじゃれの違いは難しいが、機転の利いたユーモアが言える人になりたいと思う。
2009年10月4日日曜日
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