『その他大勢から抜け出す成功法則』 ジョン・C・マクスウェル
この中で心に残ったのは、成功する人の「質問力」の一覧。
なぜ重要なのか
根本的な問題は何か
何か別に思い出すことはあるか
実行しなかったらどうなるか
…etc.
質問だけでなく、今まで自分で自分の提案やアイディアを見直したときになかなか客観的な視点で見られなかったので、これをいくつか覚えておこうと思った。
またこの本の中で最も主張していたことでもあり、自分に足りないと前から感じていたものは「選択と集中の習慣」。自分の興味をしぼって、集中させていくことができない。自分のアンテナに入ってきた新しいものに反応して興味を持ってしまう。本の中にもあっったが、未熟な精神なんだろうな、と思う。自覚したのも、人に言われたからで、それまでは気付くことができなかった。今は自由な時間があるからこそ特に、なんでもかんでもすぐに手を出さない!ことに気をつけている。
自分のやっていること全てに責任を持てなくなる範囲までは絶対に手を広げないこと。自分の興味のわく本能のまま行動し、悪意なく周囲に失礼なことをしたり、結果的に自分の信頼を失くすことをしないように気をつけている。
自分のやりたいことが決まっている人はとてもまぶしく感じる。
それを決めるのは自分しかいない。決まればそれに必要あるものかないかを判断して、取捨選択がしやすくなる。言葉で書けば簡単だけれど、これは本当に難しい。
自分で考える自分の短所がズバッと否定されていて、やっぱり直さないとなぁと改めて思った。
2009年7月6日月曜日
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