2009年6月7日日曜日

ゼミの感想

今日は寝坊してボーリング行けませんでした。というか、最近、一日一日の時間経過が速すぎて曜日感覚が全くなく、指摘されて今日が初めて6/7だと気付きました。金先生と美奈、すいませんでした!!

【読書】について

この議論をした時に、メディアコム合宿で金先生が仰っていたことを思い出しました。「ごまかしのない実力を付けるには読書が大事。それも圧倒的な読書量が。」自分はもともと月に何冊も本を読むという習慣がなかったので、個人的には、この制度は大変だけどけっこう魅力的なものでした。この制度によって、知識が身に付くだけでなく、本を読む習慣が構築されるからです。また、自分は、何かをやるにあたって、ある程度の拘束力は不可欠なものだと思います。物事の初めは慣れないことをやるため、何をやるにしてもつらく、すぐに嫌になるものですが、こういう規則があることで、継続することができるからです。実際に、自分で出来る人には必要ないと思いますが、自分のように弱い人間には、このような拘束力があることで、その目標を継続することができています。その結果、徐々に読書の面白さに気づき、自分でも本を買うようになり、読みたい本が増えました。そして、制度として集団で同じ読書量をこなし、書評としてアップするという、ある程度の拘束力があることで、自らの甘えを払拭して途中で読まなくなる可能性を打ち消すことができました。中には、この「やらされてる感」が嫌だと考えてる人もいるようですが、とても強い人だと思います。そういう人にとっては、この制度は煩わしいものかもしれませんが、後になって振り返ってみたら、あの時は何だかんだ言ってたけど、やって良かったって思えるのではないでしょうか。過去の行動が自分のプラスになるかどうかは、未来に過去を振り返った時にしか分からないので、今は自分のやっていること(読書)に信念をもって未来に進むことがベストなのではないかと、個人的には思います。

【NC】について

三人ともスライドが見やすく、かつ論理的だったと思う。特に大賀さんの、スライド構成のうまさと論理的な展開は毎回すごいなと思います。藤田君も毎回イラストの使い方が魅力的で、見ている人間を飽きさせないし、二人にスライドの使い方を教えて欲しいくらいです。内容に関しては、BeeTVというホットなテーマで、これが成功するか、失敗するかで、今後の携帯による動画配信が発展するかどうかが左右されるくらい業界内で注目を浴びているプロジェクトのようです。自分は最初は、このテーマに対して否定的な意見しか持っていませんでした。藤田君が提示してくれた、ユーザーが携帯動画を見るタイミングのデータを見て、それはより一層強くなりました。ですが、帰ってる途中にも色々考えて発展の可能性もあるのではないかとも思えるようになりました。自分が考えたことは二つあります。一つ目は、「テクノロジーの進歩」。自分は議論の中で、携帯よりPCやTVの方が画像がきれいなんだから、わざわざ家で携帯動画を見る必要はないと発言しました。しかし、科学技術の進化が急速に進む現代なので、画像などのハード面の問題はすぐに解決できるかもしれないと思いました。そうすれば、携帯、PC、TVどの媒体で視聴しても差はなくなります。二つ目が「ニッチ市場の開拓」。BeeTVではオリジナルの番組を配信するということで、視聴率至上主義のテレビ局では出来ないような、若手芸人や、売り出し中のグラビアアイドル、アーティストを起用した番組を制作することが出来るのではないかということです。ユーザー獲得のために大御所や有名アーティストを起用するという案も、もちろん大事だと思いますが、オリジナル番組という特性を生かすならば、このようなニッチな人材を活用することで、一般ユーザー以外のコアなユーザーも獲得できるのではないかと思いました。それから、NCで大事なこととして、単に表面的な内容や用語を理解しようとするのではなく、もっとシステムの「仕組み・メカニズム」を理解することの方が大事なんだということも再確認させられました。

【映像制作】について

宮村さん率いる「チームてんむす」は金ゼミを記録するということになりました。ゼミ生の行動記録を残すということで、責任を感じる一方で、何か・・・やりたい放題だなって感じました。楽しみです。どの班も楽しそうですが、特に「せいしゅんぴんく」の戸高さんとジョニさんにはすごい期待してます。二人の無邪気な顔が印象的でした。チームワークも抜群な感じなので楽しい作品を皆で観賞できるのを心待ちにしてます。

0 件のコメント:

コメントを投稿