2009年6月14日日曜日

【ホンヨミ!】考具【戸高】

 関係ないけど、ホンヨミ!って言葉にどうも違和感を覚える…

加藤昌治著『考具』

・「デザインはわがまま→思いやり」
・「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない」
・「量が質を生む」

 無から有は生まれない。つまりはこれはNew+Meanigful for Societyだ!と思えるアイデアが思いついた、また発見できたとしても、それは社会にあふれているアイデアを分解し、そのエッセンスを持ち寄って再構築したものでしかないのだ。
 ではそのアイデアを集めるためにはどうするのか、それは日常生活からの意識で変えていくことができるのだ。外出する際も、例えば大学までに向かう道のりで、「今日は○○に注目して行ってみよう。」という意識を頭の片隅に置いておくだけで、いつもと同じ道のりが違った風に見え、そこで得たアイデアをメモにして置いておくことを日常として繰り返せば、その積み重なりは莫大な情報となり、どうでもいいようなアイデアも、それ同士を組み合わせることによって、全く別のアイデアとして生まれ変わる。
 
 次に主観で収集したアイデアを、企画にもっていく際の整理法だが、アイデアの時点では社会のためといった観点が抜けている場合が多い。だがそれを気にする必要はない。なぜなら「量が質を生む。」からだ。はじめから制限を取り付けて、思考の幅を狭めるのではなく、アイデアを企画の段階にもっていく際にうまく調理していけばよいのだ。
 その調理を行う段階、また、アイデアを出す段階でも、それを視覚化する行為は重要となってくる。ゼミのグループワークなどでよく行うブレストや、それをマッピングし、思考を整理したり、3×3のマスの中央に議題を置き、残り8マスにそのコンセプトや問題を洗い出すマンダラートといった手法を使い、アイデアを視覚情報として落とし込む。
 そうすることでアイデアが企画としてまとまっていき、5W1Hを加味することでわがままからおもいやりへと変化していく。

 こういった思考法は、大学3年生の僕にとっては、エントリーシートを書く際に非常に役立つものだ。さっそく取り入れていこうと思う。

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