2009年5月2日土曜日

ゼミとレッシグ

こんばんは、小山です。

まずはゼミの感想から。
ゼミのプレゼンは基本的に良くできていたと思うが、やはり時間を考えていないプレゼンを感じる。これは今回だけでなく私のするプレゼンでもよくしてしまうことだが。タイムマネージメントを上手くできるように、これからのプレゼンのシステムを変えていかなければならないのだろうか。少なからず、その必要性を感じた。
議論そのものは司会によってコントロールされていたと思う。ただ、議論を皆で発展、というより、ある求めている答えに向かっていった感を受けたことは否めない。
面白いNCとは、有意義なNCとは何なのか、自分のNC担当までに考えておきたい。
まとめとしての金先生の話はプラットフォームについてのことだった。自分が去年の三田論で扱ったことであるので、もちろん、その内容についての理解はあったが、今回の議論から、そこに自分で導いていくことができなかったことが歯がゆい。GW中に軽くcatalyst codeを読み直そうかと思う。

次にレッシグの講演について。
レッシグの講演は、多少、理解が遅れた部分があるとはいえ、大方満足できた。特に禁酒法を持ち出しての現在の著作権についての考え方は非常にユニークで面白かった。私にとっての問題は、やはり聞き取りが遅れた部分があることも事実なので、少々悔しいこと。また、理解しようとすることに精一杯で、批判的な視点から講演を聴くことができなかったことである。
プレゼンそのものも、先生に指摘された私の弱点と比較しながら聞いてみると、自分のプレゼンがまだまだであることを実感した。
今回のプレゼンから学べることは多く、次回の私のプレゼンに取り入れてみたい技術的なポイントも見つかった。吸収できるものは貪欲に吸収していこう。

余談だが、三田から六本木の会場への移動が思ったより大変だった。韓国合宿に活かせる反省点もあったので、積極的に活かしていきたい。
合宿班、頑張っていきましょう。

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