【News Clipping】
話題のトピック、BeeTVについてのNC。
まず、NC担当者の内山さん・コメンテーターの大賀さんと藤田君のプレゼンが本当に素晴らしかった。時間配分もばっちりだったし、スライドに収める情報量も適切だったと思う。良いプレゼンを聞く・見ることは本当に刺激になる。最近はone slideプレゼン以外にまとまったプレゼンをする機会が無いので、この1ヶ月で吸収したことを早く実践したいと、気持ちがはやっている。
久しぶりのNCの議論において、改めて気づかされたのは、普通に生活している分には「便利だなー」と聞き流してしまいがちな新しい技術・サービスに関する情報も、「なぜ、便利なのか?」を考えることで、新しいアイデアや思考のきっかけとして蓄積することができるということだ。物事の核になっている概念を抽出して記憶する、金ゼミのConseptual Thinkngの重要性を再確認できて良かった。(BeeTVにおいては「Bee Platform」と「Good Share」。忘れないようにしたいと思う。)
BeeTVそのものについては、携帯電話の機種をメーカー側が用意した(機体に付属する)機能ではなく、配信されるコンテンツの良し悪しによって選ぶ時代(これが「コンテンツ本位の時代」ということだろうか。)の到来を予感させるものだと感じた。逆を言えば、議論にも上がった携帯電話ならではの新奇性・仕掛けをコンテンツに盛り込むことができなければ、BeeTVは廃れていってしまうだろう。
もしビジネスモデルとして成功すれば、auやソフトバンクがBeeTVに対抗するためにどのようなエンターテインメント企業(docomoにおけるavexのような)と組むことになるのか、非常に気になるところである。
【書評について】
制度に支配されている(その制度に何かを強制されている)と感じるのは、その制度の核にあるもの―多くはその目的・成り立ちですが―を、自分の中で消化できていないからだと思います。どうしても消化できないときは議論に持ち込む必要があるだろうし、それでもなお納得できない場合はその制度から脱する勇気も必要なのだと思います。
今回オープンな場で(書評の)制度について話し合いの場が持てたことは、とても良いことだと思います。その目的についても、ひとまず共有がなされたようで何よりです。
この書評制度については、僕はオブザーバーという立場ですが(大石ゼミの論文制作も主導していかなければならないので、金先生から免除をいただいております)、今回共有した制度の目的は深く理解しつつ、「T字型の読書」と「読んだ本のコンセプチュアルな理解」を徹底していきたいと思います。
映像制作の具体的な案が出て、班ごとのテーマも決まりましたね。
これは難しいこと抜きに、楽しそうです!合宿に行けないので参加することができないのが残念ですが、完成品を見るという夏休みの楽しみも増えました。素晴らしい作品に仕上がることを期待しております!
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