2009年5月2日土曜日

ゼミ、講演の感想

こんばんは、竹内です。

[ゼミの感想]

先輩方のとてもわかりやすいプレゼンのおかげで、ウェブマーケティングと広告の基礎を学ぶことができました。この2つはもともと僕自身とても興味を持っている分野だったので、今後も自分で勉強していきたいと思います。

この議論の中で、顧客の使用時のデータを集めることで、ウェブマーケティングの効率が上がるという話がありましたが、僕はこれは可能だと考えています。

皆さんもご存知のとおり、POSシステムによって販売時の顧客データ(年齢、購入商品など)を得ることが可能です。さらに今の時代はPOU (Point of Use)の情報が可能になってます。ICカードによって駅の改札を通ったときの情報や投資家がいつ株式情報を閲覧したかがわかるようになったことが良い例です。

このシステムをうまく応用し、プラットフォームが(コンサルティング的な立場で)ウェブマーケティングを担うようになれば、また違った形のプラットフォームビジネスが展開されるのではないかとも感じました。



[講演]

RemixなどRead and Writeが可能な時代において、特許、著作権の緩和が求められていると感じました。プロの作品をアマチュアが加工し、さらにプロの作品が注目されという循環は最終的にはプロも恩恵を得ることが出来ます。一流のアーティスト、クリエイターは得をしないモデルかもしれませんが、うまく折り合いを付けて、プロもアマチュアも損をしない、かつ創造活動のインセンティブになるような知的財産権のありかたを考えていかねばならないと感じました。

一方で、知的財産権などの知識が浅く、また英語での講演ということもあり、議論についていけないことが多々ありました。これらの知識やスキルを向上させるためのいいきっかけになりました。

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