2010年3月29日月曜日

MURAYAMA's daily life・・・

小話を2つほど。

①俺ダメだなぁ〜

「最近何してるの〜?」。友達に会うと、ほぼ100%の確率で聞かれる一言。そんな時に村山が決まって返す言葉、「何やってるんだろう?何もなってないんじゃないかな」。でも、twitterに何チャラじゃんとか、誰々に何々やってるって聞いたよ〜、みたいなやり取りをして、一応こんなことやってるけどみたいなことを言うと、やっぱり色々やってんじゃん!、とかすごいじゃん!、みたいにツッコまれる。でも、そうじゃない。自分が自分のやってることを言わないのは、周囲の反応がどうであれ、自分のやっていることに自信がないからなんだと、つくづく思う。それぞれの分野に目標とする人がいる。新しいことが出来るようになっても、その人には程遠い。だから、満足できない。

ただ、この春休みはかつての自分からは想像できない様なことにも挑戦してきた気がする。自分でも、この一年を通してもっと詳しくやってみたいと思ってしたし、「ただ思ってるだけだと何の意味もない。思ったらすぐに、本当にすぐに始めないとダメなんだよ」と、何度も言ってくれた人がいたから(会う度に言われてた気がするw)。ゼミが春休みに入ってからも、幸運なことに先輩たちとお会いする機会があったので、その場で度々言われた言葉です。言い方は違えど、同じニュアンスの内容をそれぞれの先輩方にも指摘された。やっと、それが少しづつ、探り探りではあるけど、実現できてきている。


②サプライズ

3/17(水)、場所は恵比寿。jekiコンペ授賞式当日。無事授賞式も終了し、四人で飲み屋に。感無量といった面持ちで、それぞれが感慨深げに、これまでの苦労を振り返りつつ、リーダーの偉大さと、記念日の祝福に歓喜した。お酒を片手に、思い出を肴に、話が弾む一同。そこに、やや笑みを浮かべながらこちらに近づいてくる男の店員さん。そう、当日一のサプライズ。誕生日ケーキと「誕生日おめでとう!」のクラッカー音。上手く状況を掴めず、呆気に取られる村山。誰を祝っているのか分からなかったからだ。それを見て、「今月、誕生日だよね?」とは、同期の子。「はい、そうです」とは、畏まった村山。ようやく、何が起こったのかを把握した村山。不覚にも完璧に虚を突かれた格好だ。正確には誕生日の数日前だったので、誕生日の自覚がなかった訳だ。思わず発してしまった、「いやぁ〜嬉しい、ありがとう!!」。ここで一つの真理に気付く。人間は、本当に予想だにしない出来事が起こると、上手く感情を表現できないのではないか、と。同時に、本当に予期していないと、驚きと同じくらいの計り知れない嬉しさで満たされる、と。えぇ〜、あの日は、ずっとありがとうを連発していましたが、それが本心でしたし、本当に嬉しかったです。心から感謝してます、ありがとうございました!!


①も②も内容的にはネガティブ・ポジティブの違いはあれど、自分は一人で生きているのではなく、自分以外の誰かに支えられながら生きている、という意味では共通していると思います。日常生活で自分の人生を振り返ると、改めて、自分は本当に人に恵まれていると、実感させられます。自分の今いる環境は自分だけでなく、自分と関わりを持つ人たちの援助によって成り立っているものなんだと。だからこそ、自分も、誰かの役に立ったり、先導するといった高尚なことは出来ないまでも、あらゆる行動を通して、ほんの小さな感謝をされるような事が出来るような人間になりたい。そう、思わされる毎日です。

1 件のコメント:

  1. >自分が自分のやってることを言わないのは、周囲の反応がどうであれ、自分のやっていることに自信がないからなんだと、つくづく思う。
    ほーなるほどなって思った。

    誕生日おめでとう!!!!

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