2010年3月29日月曜日

春休みの日記

3回担当をいただいた春休みブログアップも、今回が最後。
週の担当で一番早いアップを目指す、という自己満足も達成しました!笑

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金ゼミの人たちは、この春休み、それぞれ多方面に精力的に活動してるのでしょう。
私も私なりに、自分らしい日々を過ごしているつもりです。

先日、高校の部活のライブがありました。
OB、現役が入り交じったライブで、上は28歳・下は16歳、同じ部活で同じ活動をしていた人たちが、歴代使ってきたライブハウスで一堂に会するのは、なんだか不思議な気分でした。
私もOB枠で同期とライブをやらせていただきました。

ライブを通して、3つ気づいたことがありました。

1つは自分自身の演奏を通して、改めてエンターテインメントの楽しさに気づいたこと。
自分たちが演奏することで、目の前で観客が笑顔になって、跳ねたり叫んだり手を振り上げてくれることがすごく嬉しい。それを観て、私ももっと楽しく良いライブが出来る。
自分が何かすることで、誰かの感情を大きくプラスに揺り動かすことが出来るということ。とても素敵に感じるのです。
ひとりよがりでは良いライブは出来ないというのが持論です。もっと観客と空気を共有出来るパフォーマーで在りたいと思いました。

2つ目は、高校生の持っているエネルギーの強さ。
自分とは、ひとつひとつのライブに懸けてる熱情が違っていました。
まだまだな子も立派に演奏している子も、ひたむきに楽器と向き合っていること、心からその場を楽しんでいることが伝わってきました。
大学生になって、ライブに出演することがあまり特別でなくなってしまった今、忘れかけていた感情です。
瑞々しい気持ちを失わず、1つ1つの機会を大切に扱うこと。彼ら彼女らを観て、「若いなあ」と思っているだけでは、つまらない大人になってしまう。

そして3つ目は、時の流れの早さ。
高校3年生を見て、ついこの間まで1年生だったのに・・・と感慨深い気持ちになりました。楽器の腕前やパフォーマンスの成長もさることながら(彼ら本当に上手い)、中身も大人になっているようで、微笑ましくもなりました。
日常に追われることを恐れていても、あっという間に時間は経ってしまう。
高校生の彼らを見ていると、小難しいことを考えず毎日を楽しむことも大事なんだろうなと思いました。
計画など立てず、目の前のことをやるだけだ、とは宮崎駿さんの言葉です。
案外やりたいことをやっていたら成長出来るんじゃないだろうかと思います。


上の年代の人の方と会う機会と同時に、下の年代とも話してみると、思った以上の刺激が得られてほくほくです。
これから新歓オリエンテーション。新入生と会うのが今から楽しみです。

1 件のコメント:

  1. 一番の投稿、すごい!めっちゃ早い!!

    ことちゃんはやっぱり音楽とか表現が好きなんだなぁって再確認したブログでした!
    後輩を見ているといろんなことに気付かされるよね!と私も最近思う。4月からまたがんばろー★

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