2010年2月22日月曜日

印象に残ったこと

『金ゼミの一年間で印象に残った一コマ』

本当に一瞬なんだけれども、自分のなかでとても印象に残ってる瞬間があります。金ゼミではたくさん思い出深い体験をしたけれど、真っ先に浮かんできたこの瞬間を挙げたいなと思います。
それはゼミのなかで初めて「voice or die」という言葉が出てきた時です。金先生がホワイトボードに書いたような気がします。「voice or die」とは文字通り、「発言しろ!」と、そういう言葉です。この言葉を聞いたときに、「自分はこれまでの人生で出会ったことない環境に来ている」ということを実感して、とても心に残りました。オープンゼミを見に行った時から、「このゼミはなんだかおもしろそうだな」と感じていましたが、その「感じ」をまさに形にしたような言葉でした。今日本の学校には、出来るだけ他の人と歩みを揃えるような雰囲気が充満しているけれど、同時に自分自身を試さなくても誰からも咎められません。せっかくの大学生活の4年間を、自分の限界を知らずに過ごしてしまうことはとてももったいないことだと思います。今年度もこの言葉が嘘にならない環境を作っていきたいなと思います。

1 件のコメント:

  1. 「voice or die」を聞いたとき、私も萌みたいに環境の違いを感じたよ。でも不思議と、発言を強制するっていうよりも、むしろこんなふうにはっきり言われたことで発言しやすくなったと思った。今年は3年になるし、voice「+quality」もできたらいいなぁ…

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