2010年1月19日火曜日

0115ゼミの感想

ブログアップが遅れてしまい申し訳ありませんでした。

自分が持っている考え方・意見を、ひとに披露するときがくるまで熟成させる作業はすごく大切です。しかし、それらの意見を積極的にひとと共有することも同じくらい大切なんだな、と今回のゼミで感じました。

文章であれ口頭であれ、考えをひとに伝えること(すなわち自分の意見を社会に放つこと)によって自分の頭のなかでこねていたときには気付け得なかったような論理矛盾を発見することが出来ます。何故なら、論理性を持たない意見は、外に出た瞬間論破され、抹殺されてしまうから。

日常発せられるひとつひとつの発言が積み重なって社会のなかの“自分”が形成されます。
そう考えると、たった一言のささいな言葉にも重みが増し、責任感が生まれます。

願わくば、あらゆる事象に対して自分なりの意見のだいたいの(柔軟性に富んだ)フレームを常にいくつか持ち合わせているようになりたいな、と最近思います。

最後に、あまりこの内容には関係ない話ですが、先日KBSの方とお話していたときに、
「就職活動において、面接官はあなたたちがしてきたことには興味を持っていない。大事なことは、あなたがどのような目標設定をし、その目標がどのような思考から生まれたのか、その目標に対してどのように行動してきたのか、そして最後に、どのようにそれらの体験を語るのかだ。」とおっしゃっていて、まさしく思考力・行動力・伝達力だなあと思いました。

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