なんとなく興味があったので読んでみた本。イラストが多く、内容も容易で読むのに時間がかからなかった。その一方で、内容は役立つものばかりで本の読み方を考えるよいきっかけになりそうな本だった。
筆者は読書を5つのステップに分けている。
ステップ1 準備
読む目的を決める
ステップ2 予習
目的にあっているかの確認
ステップ3 フォトリーシング
5分くらいですべてに目を通す
ステップ4 質問作り
筆者に聞きたい事を2、3作る
ステップ5 アクティブリーディング
単語読み、部分読み、高速読みなどを用い質問の答えになりそうなことを読む
ステップ4の質問を作るということは前に金先生が人の話を聞く際に重要と仰っていた。これが読書の際にも使えることに納得した。何を目的に読むかを明確にして、質問を作る事によって、考えながら読むことができ頭にすっと入ってくる。この本では、他にも潜在意識がどうとかすこし胡散臭いことも言われていたが、すこし気になったので他の機会に少し勉強してみようと思った。
2009年12月10日木曜日
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