ITmedia News: Google がAmazonに挑戦状ー電子書籍市場に参入へ
Googleが自社サイトで電子ブックの発売を2010年に開始する意向を示している。
現在電子ブック市場は、ほぼアマゾンのキンドルによって占められていたが、今回グーグルは、出版社による価格設定を認めるという旨を示し、デバイスについても各種の電子デバイスで購読可能とし、独自のデバイスを作るわけではない、など、グーグル独自の環境を提供しようとしている。
電子書籍のプラットフォームについて調べているが、アマゾンのキンドルはそのなかでも優れたプラットフォームだといえる。それはコンテンツの提供だけに留まらず、コンテンツ配信後の配慮という意味でよいデバイスも提供することで、ユーザーに利益を与えている。グーグルは、このアマゾンに対抗すべく、グーグルがこれから電子ブックのプラットフォームとして、どのような付加価値を生み出していくか期待できる。
2009年12月3日木曜日
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