2009年9月5日土曜日

【夏休み書評】すごい会議【栫井】

私がこの本を読んで、一番重要に感じたのは「会議に対する当事者意識を持つ」ということだ。グループディスカッション・ミーティング・・・いろんな局面で、それに対するメンバーの当事者意識は問われてくる。ここに出てくる会議のテクニックは、当事者意識を持っていないと達成できないものだし、当事者意識を持つためのものでもある。当事者意識というのはすなわち、カギを握っているのは自分自身だということに気づくことだ。
当事者意識を持続させるためには、短期的な目標を立てていくことだ。ともすれば「何かをやってやるぞ」という意識はだれがちである。こまめで明確な目標を達成して、そのたびに自分が達成しようとしていることを思い出すことが大切なのだ。それには些細なお祝いを挟んでも良い。持続的に意識を共有することで、そうでなければ起こらなかったことを成功させるのだ。

実践として、今回私に起きた問題点を一つ挙げてみる。
どうしてブログを期限内にアップできなかったのか?

どうしたらブログを期限内にアップできるのか?
・ 4回分のブログを更新できるように、タイムマネジメントをしておく。(ブログアップの日よりも前に、ある程度骨組みを立てておく。約10日周期の短期的目標を達成する)
・ 当事者意識を持って記事を書く。(「やらされている」のではなく、「やっている」という意識を持つ。すなわち夏休みのブログアップという金ゼミ全体のタスクが完了するのには、自分がタスクを完了させることが不可欠であるということ)
このセルフミーティングを基に、もうあと1回のブログアップを期限内にアップすること、これが達成できたら、自分自身にささやかなお祝いとして、ご褒美をあげようと思う。

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