変われる国日本へ
イノベーションについて、技術の視点から触れられている本であった。日本は要素的なイノベーションに強く、インフラ事業のイノベーションに弱いという気付かされた。ただでさえ日本はイノベーションには不向きな組織形態がよく見られるのだから、要素的なイノベーションよりもインフラにおけるイノベーションを促した方がコストの面でも収益の面でも効率がよい。インフラの事業に力を入れていくべきなのだろう。
マスコラボレーションの形を日本にも普及させるべきだと思った。マスコラボレーションの例にはwikipediaやリナックスなどがある。イノベーションを連続して起こすためには、多くのひとが分業したり、知恵を出し合ったりする必要がある。これを効率的に引き起こすのは、マスコラボレーションのインフラが必要だ。具体的に示す事ができないのが自分でも残念だが、やはりオープンという言葉がキーワードになると思う。APIの公開やソースコードの公開などだ。
また、モジュール化も一つのキーワードになると思う。さらにそのモジュールを標準的なインターフェースでつなぐことができれば、汎用性が増し、容易に異なるものとの結合が可能になる。オープン化とモジュール化という言葉をキーワードとして自分の中でもう少し具体的にイノベーションについて考えられるようにしたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿