2009年6月12日金曜日

【書評】伝える力【金光】

『伝える力』池上彰

中学受験時代、池上彰お父さんの、NHK週刊こどもニュースを毎週欠かさず見ていた。あれから七年以上。この本は子供向けではなくビジネスマン向け。自分が子供から大人に近付いていることを実感して、読み始めた。

この本でも、「相手の話を聞くこと」の大切さが述べられていた。先週『聞く力』を読み、そのほか最近会う社会人の方々に口ぐちに言われる。これは考え方云々の問題ではなくて、人として大切なことなんだと思う。でも、聞くことなんて当然のように思えるのに、それができずにどうしても主張してしまう人が多いのかもしれない。私も引き続き気をつけます。

池上さんは日本人にありがちな感情をうまくつかんでいて、そのエッセンスがところどころちりばめられている。だから、この本は万国共通とは言えない。でも、理屈で通せないけど確かにそうなの!と思う例がいくつかあった。そういう感覚も含めて話すから池上お父さんの番組はわかりやすかったのかな、と思った。
これから私が気をつけることは
・たとえば妹に説明できるくらい、深く理解する
・空気を読んだ発言
・注意するのは一対一。褒めて注意する。
・喋って良いことと悪いことがある
・カタカナ用語を減らす
・矢印を使い分ける
・図には文字を減らす
・「が」は逆説で使う
・相手の気持ちで、やさしい言葉で伝える。内容の充実度は変わらないはず
です。

週刊こどもニュースではとても温和で穏やかで優しそうなお父さんだったが、スタッフには「愛のある」けなしキャラだった、と書いてあって意外だった。

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