・論文完成
「楽しく」できることは、決して本当の研究ではないと実感した。本気で何かをやる、ということは例え自分がやりたいことでも辛さが伴うのは当たり前だ。そんな当然のことを、私は論文に取り組む前はわからなかった。論文制作を振り返ると、おそらくつっこみどころ満載だと思う。でも、もし私が次論文を書くことになったら、今回の経験を生かして、もっとよいものができる気がする。なえならば、今回の論文を通して、悪かった点もよかった点も含めて、「論文とはどういうものか。どうやってできるものなのか」について学ぶことができたからだ。私にとって今回の論文の意義はそれを学んだことだ。今更言っても仕方がないかもしれないが、今回わたしたちdは、最後の一週間で出版社にヒアリングに行った。行ったことで出版社が電子書籍に対してどんな姿勢なのかがわかった。それを踏まえて、最終目標の「出版社への提言」を考えた。出版社が望むことがわかったわけだから、そこから提言への切り口がいっぱい見えてきた。最初にテーマを決めるとき、「切り口」を考えたが、切り口ってこういうことだったのかな、これをもっと深めることが「研究」だったのかな、とふと思った。気が付けてよかった。絶対に今後の研究に活かせると思う。それも含め、学ばせてくれた美食倶楽部のメンバーに感謝したい。ありがとうございました。美食しましょう!うなぎが食べたいです。
・政権交代と先生のことば
まず、代表として全体を見ながらも個人個人のことも戸高さんはしっかり見ていてくださったんだな、といただいたカードを見てすごく感じた。戸高さん、そして大賀さん、3期生のみなさん、1年間本当にありがとうございました。私はこのゼミで、1年前までの自分とは全く違うことを学ぶことができました。このゼミで学ぶことができなかったら、これから何を勉強・経験していくにしても、こんな視点・考え方はもつことができないだろうと思います。 また、カードに書いていただいた言葉を見て、逆に自分はこれ以外の力もつけていかなければいけないのだ、と触発されました!
①金ゼミは強さ(特に社会に出たときの力)を身につけるところ
②迷ったら新しいことに挑戦するべき。
挑戦しないと見えないものがある。
③説得力→自分で人が満たされた感覚を作れるかどうか。
④自分がどう生きていきたいかわからないと判断基準が他人になってしまう。
⑤居心地の良すぎる環境には身を置かない。120%の力が求められる場所が必要。
自分は今④の状態になっているのだと思った。だからこれから、社会に出たとき自分が必要とする力は何なのか、挑戦したいことは何なのか、自分にとっての居心地の良さとは何なのか、ということもよく考えながら方向性を定めていきた。 その上で金ゼミを選択するのであれば、自分がどう貢献できるのか、考えていきたい。
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