すみません、一日勘違いしていました!!;;
遅ればせながら、夏休みのブログアップです。
韓国から帰国した後、すぐに新潟のサークル合宿に赴き、それから数日間富山の祖父母の家でのんびりと過ごしました。
それ以降は、主に懐かしい友だちたちに会う楽しい毎日を送っています。
授業がある期間は課題やサークルでほぼ毎日予定が埋まってしまっていて、なかなか大学外の友だちと予定を合わせることができませんでした。その分、久しぶりに再会した友だちから、会えなかった間のいろんな話を聞くことができました。
「友とぶどう酒は古いほど良し」という諺が(確か)あったと思うんですが、昔からの友だちは自分のことも相手のことも知っている分、会っていてとても落ち着きます。不思議ですがなんだか自分の一部のような気がしてきます。友だちと過ごした思い出が今の自分を作っているからそう感じるのかなあと思います。
中・高と同じ授業を受けていた友だちたちは、今はすっかりそれぞれの進路で頑張っていました。大学では出会えない違う分野で頑張っている人と対等に楽しく話ができることも、昔からの友人と会うことの楽しみの一つです。
それぞれがそれぞれの経験をしているから、友だちの話す言葉は、自分の今まで気がつかなかったことをたくさん教えてくれます。例えば、就活を経験した高校時代の部活の先輩の「就活は楽しい。試験現場でいろんな知り合いが増えるし、いろんな業界の会社のえらい人に直接会って質問できる。こんな機会は人生でそうそうないこと。」という言葉は、今までネガティブなイメージしかなかった就活も、人によってはこんなポジティブに捉えられるのかとびっくりしました。
管理栄養士の資格取得を目指している友達は、病院においての管理栄養士の地位が理想に反して低い現状をなんとか打開できないかと真剣に考えていました。帰宅して調べてみると、この話題は栄養士や病院医療の世界でとても問題になっていることでした。外国から取り入れた「チーム医療」の概念が結局日本では教科書のなかの理想論になってしまっていること。病院において栄養士の地位は看護士よりも低く、多くの栄養士が病院の人目の触れない地下などで働いていること。現代「食育」はますます注目されているにも関わらず、栄養士が直接患者に栄養指導をできる環境は十分ではないみたいです。友だちが直面していなければ、全く知る機会もなかったであろう問題でした。
友だちに会うと、バカみたいな話をして、自分を飾らないでリラックスできると同時に、身をひきしめられる思いもします。進む分野が違っていても、その道その道で悩んで考えて行動して、真剣に生きている人はなんて多いんだろう!友だちだけでもこうなのだから、私がまだ知り合ってない人の中にも、きっとたくさんいるんだと思うと、私もがんばろうとすごく思います。
大学から知り合った友達や、金ゼミのみんなとも、将来こんな友だちになりたいなあと本当に思います。そのためにも、私自身がまた会いたいって思ってもらえるような人にならなくてはと思います。
8月に吸収したことをいかして、
9月は自分を育てる夏休みにしたいです!
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