2009年6月11日木曜日

【ホンヨミ!】博報堂スタイル【小宮】

『博報堂スタイル』
高橋宣行著
PHP研究所


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「期待に合わせるのではなく、常に期待を”超えて”いく」
この言葉にこれからの広告業界の全てが集約されているのではないだろうか。

消費者の行動や、メディアの取り巻く環境は常にとどまることなく変化している。
世間が求めているものを作り続けているだけでは、そのような変化から取り残されてゆくことになるであろう。妥協せず、常に前提を疑い、新しいものを提案し”続ける”ことが求められる。

また、博報堂のVisonである「生活者思考」と「パートナーシップ」という考えには大変共感できた。消費者がどのように行動するのかを考えて考えて考え抜いたコミュニケーションを作るとともに、それが企業にとって最大限プラスとなるようにしなければならない。生活者とクライアント企業の間にたって、両者にとってHappyを生む情報を作り出していけるかが重要であろう。

印象的だったのが「リスクのないアイデアはクリエイティブではない(創造とは破壊である)」という言葉だ。新しいことをしようとすると、必ずリスクをともなう。

しかし、そのリスクを恐れていては新しいものを創造することはできない。創造を行ってきた企業や人物はある程度のリスクを背負い、その上で創造をしてきた。それによって社会を変えてきたのだ。

これは人生においても言えることではないだろうか。自分が他の誰でもない自分にしかできない”なにか”を成し遂げるためには、必ずリスクを伴うであろう。そのリスクを恐れていてはなにも成し遂げることはできない。リスクを恐れず新しいことをやっていきたいし、新しいものを提案していきたいと思う。

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