2009年の私の漢字は「覚」です。目が覚めるの「覚」をとりました。
金ゼミに入って、素敵だとおもう人、今の自分では敵わない素晴らしい部分を持っている人にたくさん会うことができました。私のこの一年は、金ゼミの人無しには考えられないことです。
もう一つ自分が変わったなと思うことは、自分の意見が言えるようになったことです。元々の性格と、「大学」「共学」という未知の世界を消化しようとするあまり、1年生の間にすっかり私は周りに合わせる癖がついていました。「自分の意見を言うことが当たり前」の金ゼミの環境の中で、自分の意見を持つ訓練を1年間積み重ねることができたこと、グループワークやゼミを回すなかで「自分の意見を持たないと何も動かない」ことを知ることができたこと、金ゼミでの経験が自分の意見を持つことの重要性を教えてくれました。今までの私は自分を集団にあわせることばかり考えていた気がするけれど、これからは、自分の目標を実現するために集団を活用し、よりよく活用するために集団に指向するという姿勢で行きたいと思っています。
何かに本気になって初めて、自分のやりたいことは見えてくる気がします。4期の中には来期金ゼミから離れる人もいるけれど、そのきっかけとなったのは金ゼミへの取り組みだったはずです。何かに本気になって初めて体験する楽しさ、もしくは迷いが、次の自分へのステップになる気がします。
2010年の漢字は、「海」にしたいなと思っています。
2009年、金ゼミでの体験は井の中の私により広い大海を見せてくれました。しかし、私はまだ例えるならその海の入り口にいるに過ぎません。2010年の私は、しっかり自分の舵をとって、その広い海をとにかく楽しんでみたい。今、すごくワクワクした気持ちでいます。
もう一つは、「海」のように自分も他人も深く受け入れられる人間でありたいという願いも込めています。多様な人と人生を楽しめる懐の深さを持った人間になっていきたいです。
来年の31日の自分がこの日記を見て恥ずかしくならない1年にしたいと思います!
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