2009年11月9日月曜日

11月(イイ月)

【論文】
・チームX
前回とは切り口を変え、情報を整理したということでした。前回と同じスライドもくみこむのは流れが感じられるのでいいなと思いました。関係ないかもしれませんが家電量販店のカードの中には、そのポイントを使って同じビル内にある日用品などを購入できるものもあるようです。家電量販店の売るものはもはや家電に限られないのだなと驚きました。大きな買い物をして貯めたポイントを、同じビルの中で他のこまごましたものに使える、というサービスで消費者をとりこむ事例だなと思いました。

・ぱぴこ
盛りだくさんでした。確かに一つ一つの事例についてすごく充実していました。Huluのようなシステムは日本にも導入してほしいなと思いました。日本版Huluができればいいのに…コンテンツIDがしっかり作用していないのではという指摘がありました。しっかりした制度として作られているのだからそれは機能しているはず、という思い込みにとらわれずに、自分たちの力で発見したのはすごく意味のあることだと思いました。自分たちで調べられることは実際に比較してみる姿勢を見習いたいです。


・ほっとけいき
うちの班もぱぴこと同じく、なんと101枚スライドでした。プレゼン前半は本題とは少しずれた情報共有、提供コーナーでしたが、プレゼンに入れるか入れないかという議論の結果、入れることにしました。その結果内容が盛りだくさんになり、聞いている人には伝わりづらくなってしまったと思います。盛り込みすぎて、足りない時間を気にしてついつい焦って早口で話し、結局理解しづらいプレゼンにならないためにもプレゼンの内容はできるだけ絞り込んで、言いたいことに焦点をあてることが大切かなと思いました。聞いている人に理解してもらうことが、良いFBにもつながり、プレゼンしている側にとっても嬉しい結果になります。
私たちとしては今回のプレゼンが今までの中で最も充実していたと思います。やっと自分たちなりの切り口、糸口を見つけかけました。前からご指摘いただいていた4人のチームワークもぐんと上がりチーム内での情報共有も円滑になってきて、ほっとになりつつあるチームです。来週以降どんどんヒアリングに行く予定です。社会で働いている大人相手のヒアリングは、金ゼミの論文が学生の範囲を越えて社会にアクションを起こせるか、の 大きな一歩になると思います。質問の内容は吟味し、収穫の多いものとなるよう頑張りたいと思います。
また、論文発表時に勝部くんがすべての班に対して自分の視点から質問をしていたことには刺激を受けました。一度内容を理解して自分なりに解釈しないと、まっすぐ右から左へ情報をスキャンしただけでは質問は浮かびません。最近はゼミ内の質問が量から質へと少しづつ変わっているような気がするので、勝部くん以外にも、量も質もレベルアップした発言はいいなと思います。ディベートの影響が少しでもあればそれはすごくうれしいなとも思いました。


【Presentation Kim】
面白かったです。プレゼンの機会を頻繁にもらえる金ゼミ生には身近な話題だけに、みんなの裏事情を垣間見れたことは良かったです。背延びしなくても聞ける話題で、全員がとても興味ある分野だったと思います。
本当に人それぞれだと思いました。同じ「伝える」ことをやっているはずなのに、こんなに切り口がいろいろあって、同じテーマなのにプレゼン者が変わるだけでこんなにも違うように見せられるのか!とその新鮮さもまた良かったです。
人のプレゼンを見ていて、自分が直したいこと、取り入れたいこと、いろんな材料が見つかりました。萌ちゃんのプレゼンはすごく一連の流れが伝わってきました。言葉のひげのない話し方、間のとりかた、視線は聴衆に。など、自分の苦手分野にやはり問題がたくさん見つかりました。
とは言っても、見せ方はやはり、内容あってのもの。逆にいえば、内容は前提として見せ方の議論ができるほど、自分が追い付いてきたのかなと思いました。5期生にもぜひ伝えたい内容が多くありましたが、資料を調べてまとめる一連の作業に慣れてから、ころ合いをみはからってからの方がいいかなと思いました。
さっそく、今回メモしたことを今週のサントリープレゼンにひそかに取り入れていきたいと思います。


最近政府のオープン化について調べているからか、自分もオープン化できるようになってきた気がします。オープンマインドは一言に片付けられる話ではないと思いますが、閉じているより開いていたほうがいいこと、がたくさんあるような気がしています。


※一度アップさせていただいたのですが、読みなおして内容や文法がひどかったので加筆訂正しました。いい加減な文章で公開しないようにします。すみません。

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