【論文テーマ発表】
私の班はとてもたくさんの質問がありました。いくら4人いるとは言え、話し合ううちに視野が狭くなっていたり、気付けないことがたくさんあるのかと驚きました。つまり、みんなの前でプレゼンすることはいろんな気づきを得られる大切な機会ということ、をこれから忘れないようにしたいです。
終わってみて他の班と比較して、自分たちの発表が読み込んだ文献を整理して抽出して提示した形になってしまったような感じがしました。いかに自分たちならではの視点や考えを加えて付加価値を出せるかに挑戦しなくちゃ、と思います。
同時に自分は他のチームにあまり良い指摘をできなかった気がします。「ほめるのではなく厳しい視点で」と先生からの話もあり、質問したい気持ちはやまやまだったけれど、頭が追い付けませんでした。後期に入って前期よりも議論が活気づいてきた気がするだけに、これは本当に大きな課題。まだまだ”質より量”が許されているこの時期に、いくつも質問を用意できるような聞き方のために何を変えられるのか、模索中です。
【映像制作発表会】
たくさんの人が来てくださって、恥ずかしいような嬉しいような気持ちでした。
他の班の行動は全然わからなかったので、あぁこんなことやってたんだー!と今更ながら新たな発見でした。異国でのみんなの体当たりの行動に、感服でした。
せいしゅんぴんくの映像、多くの方々を巻き込んで完成しました。チーム名を決めたことからこのチームのすべてが始まりました。束になるほどの絵コンテ、爆笑(?)NGの数々、よく回っていたML、まさかのオフィシャルぴんくTシャツ企画、日本に帰っての撮影会……映像にはならなかったいろんなものがあって完成した映画でした。他のチームもそうだと思います。
あとから見ても楽しめる、合宿を通じての「映像制作」という課題はとてもよかったなと思います。
メンバーの3人には本当にお礼を言いたいです。ありがとうございました。
【そのあと】
鑑賞会のあとのお食事会はとても心に残りました。いつもとは少し変わったメンバーでの座席で、安倍先生のお話からも、それを聞いている先輩からもいろいろなことを感じました。20歳になるとお酒が入って、話す内容も大人になるみたいです。
その場をわきまえた立ち振る舞い、雰囲気を崩さない自然な質問と相槌など、私にも真似できるところは吸収したいと思いました。この人の話を聞きたい!と思われるような「話す人間」になるのはまだまだ先かもしれません。話を聞いて吸収する立場の今は、少しでも相手からいろんなものを引き出せるような、「聞く人」になりたいと思いました。
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