2009年8月13日木曜日

金ゼミ合宿in韓国

こんばんわ。ゼミ合宿で得たものは多かったけど、サークル合宿では失ったものの方うがはるかに大きかったです、村山です。

さて、今回のゼミ合宿に関してですが、個人的には初めての海外ということもあり、不安だらけでしたし、色々な予定変更などで、その場その場での柔軟な対応が求められた合宿でしたが、終わってみれば、とても得たものが多かったと実感することの出来る合宿でした。

韓国での企業訪問や、学生へのアポ無しインタビューなどを始めとして、挙げれば切りが無いほど多くの貴重な体験をすることが出来ましたが、自分の中での一番の収穫は、同期、先輩そして金先生と腹を割って本音で話し合う機会が得られたことです。まず同期に関しては、すごく絡んだことのある人もいれば、ほとんど話したことの無い人もいたりで、今まで何となく付き合ってきた感じが否めませんでしたが、本音をぶつけて話し合う機会が得られたことで、今までほとんど話すことのなかった人とも沢山話し合うことができました。むしろ、今まで話す機会のなかった人とばかり会話しました。その結果、その人の考え・感性・哲学などを吸収することができ、今まで自分が持っていたその人へのイメージを良い意味で払拭することが出来ました。また、同期との話の中で、「ゼミ生同士の繋がりはどことなく上辺だけ」という話もあったりしましたが、それはうっすら自分も感じていたことだったので、皆思うことは一緒だなと実感すると共に、何とかその関係を打破していきたいなとも感じました。ただ今回、それぞれ同期同士で色々と深い話を交わしたことで、その辺も徐々に改善されてくるのではないかという期待も抱いています。同期の皆とはもっと色々と話していきたいと個人的には思っているので、何かそういう機会を作れればいいですよね。早速、栫井さんが始動してくれましたし。

次に先輩に関しては、今まで結構絡んできた方々は勿論のこと、ほとんど話したことの無かった方々と本音で話せたことがとても嬉しかったです。特に、菱木さん。代表、大賀さん、ジョニさんとはちょくちょく話はしていたけど、菱木さんとはほぼ全く話したことが無かったので、そんな菱木さんと3期と4期の合同ぶっちゃけトークの中で四回中、三回もご一緒させて頂いたことで菱木さんへのイメージがだいぶ変わりました。本当にゼミ生のことを客観的に観察しているなというのが率直な感想です。僕自身のことは勿論、その他の4期がどのような人間かという分析の部分で非常に納得できるところが多く、一見すると適当そうだけど、実はしっかり人のことを見ていてるんだなと感心させられっぱなしでした。また、今回は僕たち4期から先輩たちへ正直な想いを伝えられるということだったので、いくつか僕も指摘させて頂きましたが、中には後輩からの意見を次の日からすぐに実践しようと苦心している先輩もおり、頭の下がる思いでした。自分が先輩から指摘されたことも真摯に受け止め、少しずつ変えていきたいと思います。

最後に、金先生には、僕たちのために貴重なお時間を割いて頂いたにも関わらず、僕の不用意な発言で先生の気分を害してしまっただけでなく、ミーティングも中断させてしまい本当に申し訳なく思っています。あの後の面談で先生に言われたことは正にその通りと納得できることばかりで、今でもはっきり覚えています。すごい怒られたけど、今考えると自分の意識を改めて改革するのに必要なことだったのかなと思います。これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。

これまで、ゼミ生間の人間関係について書いてきましたが、人と人が何かをやっていく上では、このことが一番大事なことなのではないかと思います。夢や目標は誰かに助けてもらわないとかないません。そのためには自分も誰かを助けてあげることが必要です。この理念からも、やはりゼミ活動を行っていく上で、ゼミ生同士の協力は不可欠な要素だと思いますし。


最後に、この合宿の始めから最後まで嫌な顔一つせず皆の面倒を見てくれた戸高さん、大賀さん、この合宿を何から何まで企画してくれたジョニさん、502で色々と相談に乗ってくれた宮村さん、岸本さん、貴重な話をたくさん聞かせてくれた菱木さん、小宮さん、韓国合宿を許可し、僕たちの活動を底から支えて下さった金先生、ktでの通訳やジャズコンサートなど、様々なバックアップをして下さったハンさん、企業訪問を許可して下さったktの方々、そして、一緒にこれらの貴重な体験をすることが出来た同期のみんな、すべての人に感謝を込めて、ありがとうございました。

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