前回のブログアップします。
竹内です。
戸高代表との合宿@SFCから帰宅しました。タイトルの通り、まだ合宿しかしてないですwつまり、この夏休みはほとんど金ゼミ生の誰かしらといたことになります。三泊四日の合宿にもかかわらず、ビデオのトラブルや映像の取り込みなどに時間がかかったせいでびっくりするほど作業が進みませんでした。夏休みももう半分くらい過ぎているので、気を引き締めていかなくてはなりません。
今回は、SFC合宿で勉強していた電子ペーパーについて少しお話します。
電子ペーパーとは、非常に少ない消費電力で作動するディスプレーを指します。ペーパーという名からもわかるように紙の特性も兼ね備えたディスプレーです。日本ではデジタルサイネージとほぼ同義の言葉として使われているようです。
電子ペーパーの利点は、消費電力が少ないこと、折りたたみ可能なこと、メモリ機能があることにあると思います。紙の使用を最小限に抑え、さらに消費電力が少ないためエコな製品として期待されています。
電子ペーパーの応用例として、時刻表のリアルタイム表示などがあるようです。メモリ機能によって書き換えが簡単なので、刻々と変化するものを通時的に表示しなくてはならない場合などでは有用だと言えます。
しかし、便利な電子ペーパーにも応用例にはいろいろと不満があります。電子ペーパーが使われているものの多くは、電子ペーパーでなくとも普通のディスプレーでも十分通用するものが多いからです。先に挙げた時刻表の例もいままでのディスプレーで代替可能です。電子ペーパー導入時のコストがまだまだ高いということもありますが、もっと電子ペーパーでなくてはならない応用の形があるのではないでしょうか。特に折りたためるという特徴は活かされていないように思えます。電子ペーパーのもっとも革新的な面は折りたためるディスプレーということにあると思うのですが。
最後は不満になってしまいましたが、電子ペーパーという話題を通して代表と話せたことは刺激になりました。今後の応用の形をもう少し考えてみたいと思います。
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